赤ちゃん・子供撮影/テクニック
赤ちゃん・子どもを
笑顔でステキに撮影するための
10のコツ・撮影会必勝法!
パシャリコ!
1日1日と変化する子どもをきれいな写真で記録に残したい。そんなパパ・ママに、プロカメラマンによる無料撮影会を提供する「パシャリコ!」が、撮影会で子どもの素敵な写真を撮るために必須の10のコツを「準備編」と「当日編」に分けて紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
準備編
コツ1. 睡眠不足は最大の敵!
子どもが以下のような状態だとご機嫌が悪く、撮影会でもなかなかいい笑顔をしてくれません。
・場所見知り、人見知り
・空腹
・トイレを我慢
・子どもがイヤイヤ期
少し早めに撮影会の会場に到着して、場所に慣れること(※入替制の会場では早すぎると会場内に入れないこともあるのでご注意を)。また、事前にミルクを飲ませておなかを満たしておいたり、きれいなおむつに交換しておくこともおすすめです。
2~3歳くらいになるとイヤイヤも出てくると思いますが、お気に入りのおもちゃやぬいぐるみを持参すると、気持ちが落ち着きやすくなります。パシャリコ!の撮影会では、おもちゃやぬいぐるみのお持ち込みもOKですので、ぜひお気に入りを持ってきてください。
知らない場所も知らない人も慣れてくればご機嫌の直る赤ちゃんも多いですが、睡眠不足でご機嫌が悪い場合はなかなか当日の対処法がありません。前日やお昼寝はたっぷりと睡眠をとって、元気いっぱいの状態で撮影に臨むことをおススメします。
コツ2. おそろいやリンクコーデがおすすめ♪
家族やきょうだいで撮影する際は、おそろいの服やリンクコーデがおすすめ。
全員ばっちり揃えてくる必要はありません。デニムやボーダーで合わせるだけでも画面がすっきりし、バラバラの服装よりもワンランク上の写真に仕上がります。
例えば・・・
・アースカラーやアイボリーで統一
・同じ色のワンポイントを使う
など。
お子様が複数人の場合はお子様だけでもOK。
恥ずかしがらずにどんどんチャレンジしてみて下さい!
コツ3. 衣装は途中でお着替えがベター
いろいろなお着替えをお持ちになるパパママもたくさんいらっしゃいます。
せっかくの撮影会、かわいいお子様に衣装をいろいろ着せたいですよね。
撮影会で撮る際の衣装は、家から着てくる必要はありません。
着てきてしまうとその衣装だけでの撮影になってしまいがちです。
パシャリコ!の撮影会では、何パターンか撮影することができるので、1つの衣装だけではちょっともったいないです。最初は普段着での撮影からスタートし、徐々に小物を使ったりして変化をつけ、違う衣装に着替えてまた撮影といった形にできるといいでしょう。
「こんな衣装・小物でこんな写真を撮ってほしい」というリクエストを最初にカメラマンに伝えておくと、スムーズに撮影が進むと思いますよ。
コツ4. お友だちと連続の時間帯での予約がおすすめ!
お友だちと一緒に撮影会に参加するのなら、連続した時間帯で予約すると、よりたくさんのお写真をゲットでき、しかも合同で写真撮影のチャンスもあるのでおすすめです。
例えば・・・
A家が撮影
↓
時間の終わり頃に早めにB家が到着し、合同で撮影
↓
A家が相談会などに参加している間にB家が撮影
↓
B家が相談会などに参加
といったように、両ご家族で合同で写真を撮るタイミングを作ることができます。
パシャリコ!ではカメラマンが皆様のリクエストをお聞きし、なるべくご希望に沿うような撮影をしています。関東各地(東京・埼玉・神奈川・千葉他)で無料撮影会をたくさん開催していますので、ぜひぜひお友達とお誘いあわせの上ご参加下さい!
当日編
コツ5. 目線をもらうのには「エグザイル状態」で
「カメラ目線」は写真の基本。特に赤ちゃんの場合、カメラ目線の写真はつぶらな瞳で見つめられているようでかわいさ倍増ですが、なかなか難易度が高いもの。
また小さな子どもは、パパ・ママやおもちゃなどを見てしまいがちです。
パパ・ママがカメラマンと離れた位置に立っていると、子どもはそこを見てしまいます。
エグザイルのチューチュートレインのように、全員がカメラマンの後ろに立って顔をひょっこりのぞかせるような形にすると、カメラ目線のかわいいお写真を撮りやすくなるのでおすすめです。
寝ているようなポーズの場合は、カメラマンの頭付近でおもちゃなどを動かすと目線をもらえる確率高です。
コツ6. 最初はママと一緒からスタート
「撮影は子どもだけでいいです」と言われるパパ・ママもいらっしゃいますが、子どもは知らない場所でいきなり1人にされるのは不安です。
そのため、表情がこわばってしまったり、泣いてしまうこともあります。中には、カメラの前から逃げてしまう子も。まずはパパ・ママと一緒に撮影をして子どもを慣れさせ、それから子ども1人での撮影をすることがおすすめです。
「ちゃんとお化粧をしていないので・・・」という場合は、カメラマンにその旨をお伝え頂ければ必要ない写真は消し、お子様のお写真だけお送りしますのでご安心を(笑)
コツ7. 細かいものが写りこまないように
きれいな写真を撮ろうと思ったら、余計な細かいものが写りこまないように気をつけましょう。
意外と多いのが、髪ゴムなどがママの手首につけっぱなしになっているというもの。
また最近では、外したマスクをポケットに入れたものの、マスクの紐がはみ出してしまっていて、写真に写りこんでいるなんてこともあります。
パパで多いのは、ジャラジャラしている鍵束。
スマホが写真に写りこむ位置に置きっぱなしになっている、なんてことも。
せっかく衣装や笑顔が素敵に決まっていても、ちょっと残念な写真になってしまうので、しっかりとチェックしておきましょう。
コツ8. ピースサインなどのポーズは必要?
「写真を撮るよー」というと、少し大きくなった子どもはピースサインなどのポーズをとりがちですが、できるだけ自然な笑顔や表情のほうが良い思い出になります。
大勢の中で撮るわけではなく、目立つ必要はないので、家族で話をしたり、おもちゃで遊ぶなどして、自然な感じで撮ることがおすすめです。
コツ9. パパとママも一緒に楽しみましょう!
せっかくの撮影会、子どもだけでなくパパ・ママも一緒に楽しみましょう。
パパ・ママがうれしそうだと、子どもも安心して楽しくなり、自然と笑顔も増えてきます。
また、いつも「撮る係」のママが入った家族写真は意外に少ないもの。また家族そろっての写真というのもなかなか撮る機会がないと思いますので、家族みんなで楽しんで、素敵な写真を残しましょう。
コツ10. パパママの立つ位置にご注意!
子供だけでの撮影のときに、子供に笑顔になってほしくて夢中であやしたりすると、知らず知らずのうちにパパママがフラッシュ(照明)の前に立ってしまって写真に影が出てしまうことがあります。
せっかくの素敵な笑顔のお写真なのに暗かったり変な影が出ていては残念です。
立つ位置や待っている位置など、カメラマンと相談してみて下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ここでは撮影会で赤ちゃん・子供を笑顔で撮影するコツ、またスッキリしたステキなお写真を撮影するコツをご紹介してきました。
パシャリコ!ではカメラマンがこの他にもいろいろなテクニックを使って笑顔のお写真を撮影します。関東各地(東京・埼玉・神奈川・千葉他)で無料撮影会をたくさん開催していますので、ぜひぜひお友達とお誘いあわせの上ご参加下さい!
関連記事
子供のかわいい写真や記念の写真をたくさん残したい、でもそんなにお金はかけられないし・・・そんなパパ・ママに、最適な撮影スタイルをシーン別で比較します!